昨日の電話から、不安でいっぱいになりながら、産婦人科に行く。
「やはり脳室が少し大きいみたいですね
こちらで出産も出来ますが、NICUがありませんので完備の病院を紹介させて貰います」
もう予定日は明後日なのに今から転院っ!?
「今日これから診察して貰える様電話をしますので向かって貰えますか?」
と言われ
「病院はどこですか?」
との問いに
「浦安になりますね」
・・・・・・浦安ってマジかっ と正直びっくりの方が大きかった。
この病院からの転院として、大体そこを紹介しているらしい。
とにかく、病院を選ぶとかそんな余裕は無い状態で、紹介状を受け取ってそのまま浦安へ向かう。
浦安の病院は大学病院だった。
産婦人科の前で順番を待つ。
状況がさっぱりわからない状態で、知らない病院で、お小言の多いはは様と一緒に診察待ちをするのはかなりの苦痛だった・・・
午前の診察の一番最後、やっと順番が来て診察。紹介状を読んでまず、
「赤ちゃんの状態を見てみましょう」
エコーでしみじみ見てもらうと
「大体状況はわかりました
脳室が少し大きいのと背中にコブがありますね
水頭症と二分脊椎の疑いがありますので、産後すぐに赤ちゃんの手術が必要になると思われます
産婦人科、小児科、麻酔科、脳神経外科の連携が必要になると思います
もう予定日になってしまいますから早く手術をしないといけませんので明日入院してください」
展開が速すぎる・・・すいとうしょう?にぶんせいきつい?それは何なのだ・・・頭の中はハテナマークだらけ。とは言え、行動しなくては進まないので帰宅後入院の準備。
だんな様にも無理を言って会社を早退して千葉に来て貰う。