今日は月一回通院(目標として月1)している整形外科の日でした。
思えば、6ヶ月ごろから毎月なり二ヶ月に一回なりずーーーと通っている訳ですが、
なんだかんだ、成長したなぁとしみじみ。
今日のおちびさんたちは、6歳児が3人と他おちびさん数名。
その6歳児の中でもかんさんは一番大きい感じ。
大きいほうかなぁと思っていましたが、やっぱり大きかった。
みんな車椅子持参だった訳ですが、
一人の男の子は毎回見るたび、クラッチで頑張って歩いてくる子。
もう一人の女の子は訓練を始めたばかりだったのかな?装具の関節部分がまだ固定されている状態でした。
内心、あぁ、この状態は自由度が少なくて大変なんだよねぇ。。と昔のかんさんを思い出しました。
訓練中、注意されるのは95%くらいかんさん。
ほぼうちの声しかリハビリ室では聞こえません。
他のおこさんのご両親はまず怒らない。
まぁ、それは毎回のことなんですが、それでも実は昔に比べればかなり減りました。
リハビリ内容は相変わらずの
・院内往復10周(おもり付)
・段差2段往復10周(軽めのおもり付)
・前回から加わったコーンスラロープ往復10周
・温熱
・マッサージ
・高め段差10回
少し前までは、
1回行くごとにあと何回?もう終わる?これで終わりにしていい?
とそれが口癖のように言っていましたが、もう最近はそんなことは言わず。
今何回目だっけ?ならあと何回だね!
と目標を持ってやれるようになりました。
今日は近くで訓練をしていた女の子が泣いていると頑張ってと声をかけていたり。
あぁ、優しい子になったなぁとしみじみ。
それでも、お互いの訓練中ではあるので「かんさーん集中ー」と声を飛ばす訳ですが。
正直、やさしいねぇとなでなでしたかった!
院内の往復なので他の人とすれ違うことも多い訳ですが、
危なっかしいことも少なく、それなりにコントロールできるようになったり。
スラロープもきちんと8の字をかけていたり。
温熱のあとのマッサージも、痛くてビービー泣いていたのが今ではうそのよう。
「いたたたたっ」と言いつつもきちんと受けています。
最後の高めの段差も余裕をかましておりました。
次回はきっともっと高くなるであろう・・・
そんなこんなで一日がかりの大阪通院。
無事に帰ってきて、最後の最後に大泣き。
頑張ったご褒美が欲しかったのに、先におむつ交換を言われて頑張っていたものが決壊してしまった模様。
どうして大阪に通うのか、何の為なのか、いろいろ話してみました。
小さいころに比べていろいろ出来るようになったのはどうしてなのか。
ご褒美が欲しいから頑張るのか。
本人の中で、きちんと理解してもらえれば良いのですが。
結局、あんなに頑張ったのに、今日はご褒美なしでした・・・。